FEエンゲージ邪竜の章2「不穏な花城」と邪竜の章3「兵どもの戦道」の終わりまで、初回プレイで感じたことざっくりおぼえがき。全然まとまってない。異世界のフィレネとブロディア。
最初にリュールをこの異世界へと導いた人物(神竜?)が「鏡写し」という言葉を使ってた。鏡写しの魂。
邪竜の章の世界はリュールが元いた世界と似ているようで、だけどいろんなことが逆になってる、鏡写しの世界。
ワールドマップは裏返し。フィレネが好戦的な国で、ブロディアが戦嫌いな国。「誰かの不幸の上にある幸せ」のほうを選びとろうとするセリーヌ王女。気弱なディアマンドとプライドが高く兄を見下すスタルーク。
3章冒頭で登場するグリと同じ顔をしたグレゴリーは、リュールを見てすぐに「見た目は神竜様と瓜二つだが、本質はまるで違うよう」と言う。この世界の神竜様は、見た目リュールとそっくりで、だけどリュールとはどこか真逆な部分を持つ存在だった?
…とかさ、文章でも書いて気持ちを落ち着けようとしてるんだけど、3章終わりの場面がショッキングすぎて心穏やかじゃないよ! トレーラーの最後のボイスで、あちらの世界のディアマンドの身に何か起こるであろうとは覚悟してたんだけど、弟までとは心の準備できてなかったよ…! 兄弟そろってころされるとか。よりによってディアマンドの誕生日になんてものを見せられたんだ…。
しかもアルフレッドとセリーヌもってことじゃないですか。どういうことなんだ。「理由はあるのですよ」って、エルは本編でも使えるようになるって話だし、きっと納得いく理由が用意されてるんだろうけど。アルフレッドの様子がおかしいってなんだか意味深な感じだったのと関係あったりするのかね…?
戦闘には2章はフィレネ兄妹とブロディア兄弟、3章はブロディア兄弟とカゲツ、セアダスをゲスト枠で出した。元の世界から借りだされてくる人たちは、この状況を一体どう理解してるんだろうか。
会話回収はぼちぼち。2章でセリーヌvsセリーヌ、敵セリーヌvs味方アルフレッド、アルフレッドvsリュール、3章でスタルークvsスタルーク、スタルークvsリュール、ディアマンドvsディアマンド、ディアマンドvsリュールの会話だけ見た。兄vs弟にも会話あるのかな、今回は確認しなかった。
別の世界の自分と対峙したときの元の世界のセリーヌの強い言葉を見た後だったから、元の世界のスタルークから出た言葉が「えええ…かっこいい…僕もこんな風になりたかったな…」だったのは笑っちゃった。もうちょっとこう、負けん気見せたりとかないんか!って笑ったけど、ここはあえて明確に「らしさ」を見せた感じかな。
たしかに元の世界のスタルークが言うように、異世界のスタルークは悪い顔も見せるちょっとかっこいいスタルークだった。でもそっちのスタルークも「僕の弱い部分を見せても惑わされはしません」とか言うぐらいだから、表に出さないながらもきっと弱い部分を抱えてるに違いなくて、ちょいちょいかわいいっぽいとこも見せてくる。あー、やっぱスタルークだよな、って思ってたとこでの3章終わりの出来事だったからダメージ大きかったよ。だって同じ顔だしさ…。
※追記:3章リプレイ感想に、3章終わりの場面についての検証など書いた。